施工事例~ハンドホール設置~

今回は「某所ハンドホール設置工事」をご紹介いたします。

 

 

Q.ハンドホールとは…

A.地中管路埋設工事においてケーブルの挿入、撤去を行うための中継用として使用される地中箱のことです。

 

 

★ハンドホールとマンホールの違いは上部に空いている穴の大きさが異なります!!

ハンドホール…手を入れる事が出来る大きさ

マンホール…人が入れる大きさ(人孔人が点検するための出入口)

 

 

①ハンドホール搬入
加工済みハンドホールの納入の様子
大きさ 幅2000mm×高2000mm×奥行1200mm
重さ 6トン超

 

 

 

②根切り工事(掘削)
今回ハンドホールを設置する場所は元々舗装されているところです。
コンクリートカッターを入れてから油圧ショベルを用いて写真の通りに根切り工事(掘削)を行いました。

 

 

 

③④砕石投入
根切りをした土の上に砕石を投入し、地盤の安定をはかります。
測量用スタッフを用いて、砕石の厚みと水平を確認しながら敷いていきます。

 

 

⑤転圧の様子
投入した砕石に、ランマーで圧をかけて締固めていきます。

 

Q.ランマーとは…

A.装置の自重と衝撃板の上下運動による衝撃で地面を突いて締め固めます。

 

 

⑥ハンドホール設置
分割されているハンドホールをシーリング材で接着しながら、
ずれないように設置していきます。

 

 

 

 

⑦設置完了
設置したハンドホール内部に水平器を置いたところです。
水平に安定して設置することができました!

 

 

 

 

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